えびのガイドクラブ
宮崎県えびの市
「田の神」は、冬は山の神となり、春は里におりて田の神となって田を守り、豊作をもたらすと信じられており、「田の神」信仰は、全国に農村に浸透していますが、「田の神」を石に刻んで豊作を祈願する風習は、薩摩藩独特の文化です。えびの市には、この「田の神さぁ」が約150体鎮座されており、その箇所を案内いたします。また、九州の関ヶ原とも言われている木崎原古戦場跡地など歴史文化の案内も行います。