五木の子守唄、清流川辺川と原風景、江戸時代活躍した名力士の里

五木村は、熊本県南部に位置し、全国的には子守唄の里として知られ、日本三大急流の一つ球磨川の支流で、清流日本一と言われる川辺川が流れ自然豊かな村です。川辺川ダム計画によって姿を変えた村の中心部を巡るコースは、道の駅~阿蘇神社~高台~頭地大橋~旧集落~正調五木の子守唄~道の駅で、1時間から1時間半程度で回ります。阿蘇神社は、1200年の歴史があり、移転前は西俣・東俣の二つのわかれていましたが、現在の位置に新しく建てられたと同時に合祀されました。建物の一部は、移築されています。頭地大橋は高さ70mあり、ダム計画の規模の大きさや山深さを感じます。自然の中で聞く五木の子守唄は、圧巻です。中心部を巡るコース以外も、鍾乳洞のある白滝公園、樹齢600年以上の宮園の大イチョウをはじめ、自然豊かな場所をご案内します。

コースの概略説明

「道の駅 子守唄の里 五木」で、挨拶、五木村および本日のコースの概略説明。

五木阿蘇神社

ダムによる水没予定地だったところから、平成16年(2004)に現在地に新しく建立された。本殿の奥には、東俣阿蘇神社、西俣阿蘇神社が移築され、昔の姿を残している。 

五木村中心地やダム計画による水没予定地

阿蘇神社から少し上がり、見晴らし良い所から五木村の中心地を望む。五木村役場をはじめ、小・中・高等学校や水没予定地からの移転住宅百数十戸とともに、水没予定地も見ることができる。

頭地大橋

道の駅に戻り、旧集落跡地を回るため、頭地大橋を渡る。頭地大橋は、県道25号線(宮原五木線)に架かる橋で、平成25年(2013)に完成した。高さ70m以上あり、旧集落跡地を眼下に見る。

旧集落跡地を歩く

元の中心地や阿蘇神社などがあった時の説明を受ける。大正時代にできたという清流川辺川に架かる橋の上で、済んだ川の水にしばし見とれる。

正調五木の子守唄を聴く

一般に知られている「五木の子守唄」の歌詞とは異なる五木村に古くから伝わる「正調五木の子守唄」を、聞かせていただく。哀愁が漂い外の景色を相まって大変良いひと時を味わった。

宮園の大イチョウ

道の駅から7kmほど国道455号線を北に行くと、宮園地区の釈迦堂境内にある大イチョウは、高さ35m太さ約14mある樹齢500年以上とのことです。紅葉の時期には、ライトアップされ、見事な黄金職に染まるそうです。

ボランティアガイドさんをインタビューしました

五木村観光案内人 ぴーあーるし隊

五木村は、熊本県南部に位置し、全国的には子守唄の里として知られ、日本三大急流の一つ球磨川の支流で、清流日本一と言われる川辺川が流れ自然豊かな村です。川辺川ダム計画によって姿を変えた村の中心部を巡るコースは、道の駅~阿蘇神社~高台~頭地大橋~旧集落~正調五木の子守唄~道の駅で、1時間から1時間半程度で回ります。阿蘇神社は、1200年の歴史があり、移転前は西俣・東俣の二つのわかれていましたが、現在の位置に新しく建てられたと同時に合祀されました。建物の一部は、移築されています。頭地大橋は高さ70mあり、ダム計画の規模の大きさや山深さを感じます。自然の中で聞く五木の子守唄は、圧巻です。中心部を巡るコース以外も、鍾乳洞のある白滝公園、樹齢600年以上の宮園の大イチョウをはじめ、自然豊かな場所をご案内します。

所在地
〒868-0201 熊本県球磨郡五木村甲6560 ペンション・クロキ
電話番号
0966-37-2168

ツアープラン情報

ツアー名
五木の子守唄、清流川辺川と原風景、江戸時代活躍した名力士の里
対象
ガイド人数:14名
料金
1人1時間500円
1グループ(バス対応)半日2000円
開催日時
随時
ツアー時間
1時間~半日(応相談)
予約受付
7 日前まで
お問い合わせ
五木村観光案内人 ぴーあーるし隊
TEL
0966-37-2168
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