参道から奥之院まで1015段の階段があり、山門からは山肌を縫うように石段が続きます。いにしえの時に思いを馳せながら、一歩一歩歩みを進め、絶景の地に向かいます。
指折りの紅花豪商の堀米家の屋敷跡地にある紅花資料館を見学します。堀米家に伝わる武器・生活用品・古文書などの展示や紅花の歴史・生産・流通や町にもたらした文化を学びます。
日本三景松島を歩きながら「政宗が育んだ伊達な文化」をお楽しみいただきます。
お客様が乗ってこられたバスや車にボランティアガイドが乗車する車中案内(徒歩による街歩き)で、被災の大きかった地域をご案内しながら語り伝えることを行っております。
多賀城政庁跡・多賀城碑等を巡りつつ、大伴家持や坂上田村麻呂らが活躍した古代の歴史に思いを寄せます。
緑深い青葉山に建造されたことから「青葉城」の別名がある伊達家62万石の居城だった仙台城跡と、国宝に指定されている大崎八幡宮を巡ります。
毎年7月に山笠が奉納される櫛田神社、弘法大師が開いた東長 寺、博多祇園山笠の発祥の地といわれる聖一国師が開いた承天 寺、そして「博多千年門(はかたせんねんのもん)」を訪れます。
太宰府市の中央に所在する大宰府政庁跡は、古代において九州全体を統括した役所「大宰府」の中心となる建物があった場所です。本コースは、1300年以上の歴史を誇る国特別史跡・大宰府跡を巡り、太宰府の歴史や文化を堪能するとともに、元号「令和」ゆかりの地として注目された太宰府市の令和・万葉ゆかりのスポットを散策します。
「陸前高田を忘れないでほしい」、「各々の地域での防災意識を高め未来へ伝えてほしい」との思いから、被災地の現状と復興状況を被災地域を巡りながら、地元ガイドが体験談を交え案内します。
釜石は、高炉を用いた鉄づくりにチャレンジし初めて成功したまちで、日本最古の高炉が現存しユネスコ世界遺産に認定されています。170年近く前、まだ刀をぶら下げ、チョンマゲを結っていた時代になぜ釜石で鉄づくりが始まったのか、その時代背景とともにわかりやすくガイドをします。
鵜住居町は、東日本大震災において市内で最も被害の大きかった地区です。なぜ、多くの方が亡くなった一方で学校の管理下にあった子供たちが全員生き延びたのか。祈りのパークやいのちをつなぐ未来館、高台に移転した集落などの見学を通じて津波から身を守る術を伝えていきます。
深い木立に覆われ、武家屋敷が立ち並ぶ内町。表町、東勝楽丁を中心に武家町をご案内いたします。
地中深く息づく火山活動として、自然の驚異として地上に姿を現す小安大噴湯や青森の恐山・富山の立山と並ぶ三大霊地の一つ川原毛地獄そして秘湯泥湯温泉を見学します。
坂上田村麻呂が建立したと伝えられている達谷窟毘沙門堂と浄土庭園の毛越寺、金色堂の中尊寺を巡ります。
洞窟を抜けた奥の岸壁に、シダが群生していることから、1926(大正15)年に国の天然記念物に指定されました。近年は、地球の神秘を感じられる観光スポットとして注目され、インスタ映えスポットとしても人気となっています。幻想的で美しい風景は必見!
まるで映画のセットの中にいるような錯覚になってしまいます。色褪せない藩政時代の風が吹いてきそうです。
彌太郎の曽祖父・彌次右衛門が移築した、三菱グループ創業者、岩崎彌太郎の生家。土蔵の瓦には、岩崎家の家紋であり、三菱のマークの原形といわれる「三階菱」があります。また、庭には少年時代の彌太郎が日本列島を模して作ったと伝えられている石組みもあります。彌太郎はこの石組みを見て、「日本はわが庭の内にあり」と言ったと伝えられています。
2022年11月12日に山形県最上地域の新庄市と戸沢村、庄内地域の庄内町在住の地域おこし協力隊が連携して「本合海~古口~清川を巡る」モニターツアーが初めて開催されました。
趣のある小路を巡りながら、中を拝見できる住宅3軒と要害跡・諏訪神社を訪れます。
秋田市民俗芸能伝承館で秋田竿灯祭りの実演を見てから、東海林太郎記念館に立ち寄り、久保田城址を見学します。