JR伊集院駅南口の観光案内所を起点に、日置市内の名所・旧跡やパワースポットなど、おもてなしの気持ちをこめてご案内いたします。団体のお客様は、バスに乗って周遊の案内も受け付けております。
西南戦争の最後の戦場となった城山周辺を歩きながら西郷隆盛の思いや人柄を偲ぶコースです。
島津斉彬が始めた日本最初の近代工業地帯・集成館を中心として、近代化への数々の業績に触れるコースです。
昭和27年に国の特別史跡に指定されている古墳群です。標高60~80mの通称「西都原台地」を中心に、標高30mの中間台地や標高10m前後の沖積地に3世紀末から7世紀にかけて築造された古墳群で、その数は319基が分布しています。その範囲は南北4.2km、東西約2.6kmにも及びます。
東洋のナイアガラ曽木の滝や近代化産業遺産曽木第二発電所遺構などの歴史エピソードを余すところなくご案内いたします。
旅先の海と山に囲まれた大自然が、サイクリングのフィールドです。どのルートも景色が素晴らしく、地元民ならではの視点で魅力をお伝えし、体感いただきます‼
『おじゃったもんせ(ようこそおいでくださいました)』をモットーに、ボランティアスタッフがお迎えします。昭和48年に昭和天皇・皇后両陛下がご宿泊された様子を再現した本宅や、1万点にも及ぶ都城島津家の史料を収蔵展示する都城島津伝承館などを、見どころや秘話を交えながら、おもしろ楽しくご案内いたします。
江戸時代、薩摩藩は領地を外城と呼ばれる102の地区に分け、地頭や領主の屋敷である御仮屋を中心に麓と呼ばれる武家集落を作り、鹿児島に武士団を結集させることなく分散して統治にあたらせました。知覧もその一つです。「知覧麓の武家屋敷群は、薩摩の麓の典型的な作例の一つで、折れ曲がった本馬場通りに沿って連なる石垣と生垣からなる景観にも優れ、我が国にとってその価値は高い。」として、昭和56年に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。また、同時に地区内の7つの庭園が「優れた意匠で構成されており、その手法は琉球等庭園と相通じるものがあり、庭園文化の伝播を知る上でも貴重な存在である。」として国の名勝に指定されました。指定された7つの庭園の中で森重堅邸庭園のみが池泉式で、ほかは全て枯山水式となっていて、今に残る枯山水の伝統美と時代の息吹を感じさせてくれます。
西郷隆盛宿陣跡資料館やニニギノミコト御陵墓参考地、西郷菊次郎療養の地を巡り、北川町俵野地区で西郷が何を思ったか、西郷を囲む人々の思いとはなど、さまざまな角度からガイドがご案内します。
延岡城跡は、かつての延岡七万石の城跡で、千人殺しの高石垣、130年以上も撞かれている城山の鐘、延岡最後の藩主、内藤政擧公の銅像、牧水の歌碑などが見学できます。
宮崎市街地の北部に位置する神社。主祭神は神武天皇、ウガヤフキアエズノミコト、タマヨリヒメ。神宮の前(さき)に町が開けて行ったという意味で、「宮崎」という地名の由来となったとも言われています。
“鬼の洗濯板”と呼ばれる波状岩に囲まれた、周囲約1kmの小さな島だ。国の特別天然記念物に指定されている亜熱帯植物におおわれ、1年を通して緑にあふれています。島の中心には青島神社があり、縁結びの神様として親しまれているほか、隣接する「日向神話館」では神話の世界をろう人形で再現しています。
日向国の戦国大名伊東氏、戦国末期の島津氏、江戸時代の佐土原藩の最重要拠点であった佐土原城跡と、その地に建てられた歴史資料館「鶴松館」を廻ります。
豊かな自然や日本の原風景が広がる高千穂町。天照大神がお隠れになった天岩戸をご神体とする天岩戸神社や高千穂八十八社の総社の高千穂神社、自然が織りなす美しい峡谷高千穂峡、雲海の名所国見ケ丘など、地域に残る神話や伝説の魅力を紹介しながら案内します。
江戸時代、飫肥藩・伊東氏の居城だった飫肥城跡を案内します。地元の歴史と観光スポットの紹介に熱意を持ったボランティアメンバーで構成され、9ヶ月間の事前研修や毎月開かれる勉強会、県内他地域の史跡めぐりなどを通して、研鑽に努めています。
百済の里の名所をめぐる!飛鳥時代に滅亡した百済から、王家の一族が流浪の末たどり着いたという伝説の残る美里町南郷地区で、西の正倉院を中心に村内の名所旧跡を“もてなしの心”を大切にしながら案内しています。
「平兵衛さんの会」は、日向市及びその近郊に観光へ訪れるお客さまに、郷土の自然風土や歴史文化を広く紹介しているボランティアのガイド団体です。歴史と自然あふれる日向市の魅力を、たっぷりとご案内いたします。コースも30分コースから4時間コースまで多数ご用意しておりますので、お気軽にお申し込みください。
2時間で、内之浦宇宙空間観測所、塚崎古墳・大楠、四十九所神社を巡ります。 肝付町を訪れる観光客や町民のために、地元の名所、旧跡、文化財や特産品を案内します。
全国でも4番目に古い県庁舎である宮崎県庁本館。 昭和7年に建設された近代ゴシック様式の建物で、国の有形文化財に登録されています。 県庁本館の内部や前庭を、歴史や魅力を伝えながら、ボランティアガイドが案内します。
「田の神」は、冬は山の神となり、春は里におりて田の神となって田を守り、豊作をもたらすと信じられており、「田の神」信仰は、全国に農村に浸透していますが、「田の神」を石に刻んで豊作を祈願する風習は、薩摩藩独特の文化です。えびの市には、この「田の神さぁ」が約150体鎮座されており、その箇所を案内いたします。また、九州の関ヶ原とも言われている木崎原古戦場跡地など歴史文化の案内も行います。