小野地区には、平安時代の歌人・小野小町に関する伝説があります。小野小町の伝承は、全国各地ありますが、生まれた時から92歳で亡くなるまでのストーリーが語り継がれているのは、ここ小野地区だけだと言われています。
院内地区は、大昔火山の一部で噴火によりカルデラが作られました。火山の恵みである院内銀山は、発見から閉山まで約350年続いた国内有数の銀山で、多くの人が集まり、当時の一大消費地でした。
日本近代製鉄の父「大島高任」生誕の地、歌人「石川啄木」が新婚生活を始めた家、作家「宮沢賢治」をテーマとした街並みの材木町を巡ります。
蔵王連峰のすそ野に広がる自然を巡ります。
奥州街道と羽州街道を結ぶ七ヶ宿街道の歴史・文化に触れます。
江戸時代より町人の町として栄えた外町。知られることの少ない角館のもう一つの姿をご案内します。
藩政時代そのままの流路が残されており、市内の至るところに水流を見ることができ、せせらぎが聞こえます。
北は山形藩、南は米沢藩に接する上山の歴史と温泉宿場町としての繁栄を見学します。
私たちが“おしょうしな”の心を込めてご案内いたします。私たちは上杉の城下町、米沢の歴史と文化の松が岬公園を中心に無料案内しております、ボランティアガイドのグループです。ガイド1人1人がお客様とのふれあいを大切にした個性的であったかく楽しいガイドをいたします。※「おしょうしな」とは、米沢の方言で「ありがとう」の意味です。 歴史と文化の松が岬公園周辺をご案内します。
参道から奥之院まで1015段の階段があり、山門からは山肌を縫うように石段が続きます。いにしえの時に思いを馳せながら、一歩一歩歩みを進め、絶景の地に向かいます。
指折りの紅花豪商の堀米家の屋敷跡地にある紅花資料館を見学します。堀米家に伝わる武器・生活用品・古文書などの展示や紅花の歴史・生産・流通や町にもたらした文化を学びます。
日本三景松島を歩きながら「政宗が育んだ伊達な文化」をお楽しみいただきます。
お客様が乗ってこられたバスや車にボランティアガイドが乗車する車中案内(徒歩による街歩き)で、被災の大きかった地域をご案内しながら語り伝えることを行っております。
多賀城政庁跡・多賀城碑等を巡りつつ、大伴家持や坂上田村麻呂らが活躍した古代の歴史に思いを寄せます。
緑深い青葉山に建造されたことから「青葉城」の別名がある伊達家62万石の居城だった仙台城跡と、国宝に指定されている大崎八幡宮を巡ります。
毎年7月に山笠が奉納される櫛田神社、弘法大師が開いた東長 寺、博多祇園山笠の発祥の地といわれる聖一国師が開いた承天 寺、そして「博多千年門(はかたせんねんのもん)」を訪れます。
太宰府市の中央に所在する大宰府政庁跡は、古代において九州全体を統括した役所「大宰府」の中心となる建物があった場所です。本コースは、1300年以上の歴史を誇る国特別史跡・大宰府跡を巡り、太宰府の歴史や文化を堪能するとともに、元号「令和」ゆかりの地として注目された太宰府市の令和・万葉ゆかりのスポットを散策します。
「陸前高田を忘れないでほしい」、「各々の地域での防災意識を高め未来へ伝えてほしい」との思いから、被災地の現状と復興状況を被災地域を巡りながら、地元ガイドが体験談を交え案内します。
釜石は、高炉を用いた鉄づくりにチャレンジし初めて成功したまちで、日本最古の高炉が現存しユネスコ世界遺産に認定されています。170年近く前、まだ刀をぶら下げ、チョンマゲを結っていた時代になぜ釜石で鉄づくりが始まったのか、その時代背景とともにわかりやすくガイドをします。
鵜住居町は、東日本大震災において市内で最も被害の大きかった地区です。なぜ、多くの方が亡くなった一方で学校の管理下にあった子供たちが全員生き延びたのか。祈りのパークやいのちをつなぐ未来館、高台に移転した集落などの見学を通じて津波から身を守る術を伝えていきます。