史跡を巡り、隠されたキリシタンの“謎”に迫る

竹田市は熱心なキリシタンであった領主・志賀親次の影響で16世紀から布教活動が活発になり、豊後国最大のキリシタン信者たちが暮らしていました。そのため今もいくつものキリシタン遺物や竹田にしかない貴重な遺跡が残っており、これは藩ぐるみで信仰を隠した「“隠し”キリシタン」の里だったからなのではないかという説が唱えられています。 人々の暮らしの中に、今も息づくキリシタンの文化。 歴史の道を辿りながら、知れば知るほどに深まる謎を解く旅へ出かけてみませんか。